アセチルコリン

脳内では学習や記憶、睡眠に対する神経伝達物質として働き、体に対しては休息とエネルギーをためておくということに関する働きをしている神経伝達物質です。

アセチルコリンは食事をして摂取されたコリンという物質からつくられるので、コリンをたくさん含んでいるレシチンを摂ることが大切です。

レシチンをとり、アセチルコリンの量が脳内で足りていると集中力は増し、記憶力もアップします。(アセチルコリンが不足していると集中力、記憶力も低下することが確認されている)

アセチルコリンは子供のワーキングメモリを働かせる重要な神経伝達物質

アセチルコリンは脳の中の大脳きていかく、という神経細胞集団の働きをよくして記憶を助けます。
その中の一種である特殊な記憶を「ワーキングメモリ」と言います。

ワーキングメモリ・・・何かを計画して行動する時、それを行うのに必要な情報を一時的に脳に覚えておき、同時に処理する機能のことで、作業記憶とも呼ばれます。

ワーキングメモリは、会話したり、読み書きを覚えたり、計算などの基礎にもなるので、子供の日常生活や学習する時には欠かせない脳の働きです。

そのワーキングメモリが記憶を保持するためにアセチルコリンが働いていると、最近の研究で分かっているのです。

アセチルコリンはアルツハイマーとも大きくかかわっていて、アルツハイマーの患者さんは脳内のアセチルコリンが減少していたことも確認されています。