ドーパミン

神経伝達物質でアドレナリン、ノルアドレナリンの材料となります。
「快感や多幸感を得る」
「意欲をつくったり感じたりする」
「学習能力にかかわる」
「運動能力にかかわる」といった機能を担当している脳内のホルモンの一つです。

「報酬系」ともよばれている神経伝達物質です。セロトニンノルアドレナリンと並んで三大神経伝達物質と呼ばれています。

生きるための意欲をうみだし、経験から学習する能力を担うドーパミン

ドーパミンは、つぎの流れで働いています。
①何かの行動をした時にドーパミンを分泌することで快感をあじわう

②一度経験したことを記憶し、再びその快感を味わうための意欲をうむ(モチベーションを上げる)

③さらに効率よく快感をあじわうために学習し、その行動の精度を向上させようとする

たとえば、子供がいつも自分が通らない道を通って見たことがない花を発見したとします。そういった新しい発見もドーパミンを分泌しています。
また、リトミックのレッスンできなかったことができるようになった時も脳は刺激を受けてドーパミンを分泌します。「達成できたことがうれしい!」「次は今日よりももっと上手にできるようにやってみよう」そうやって子供の意欲につながっていくのです。

ドーパミンが分泌されるような行動をした時、その行動を強化する(学習して覚える、上達させる、効率化させる)という性質のことを強化学習と呼びます。
好きなことは、意欲的に取り組むことができます。
勉強やスポーツなどの学習効果にもドーパミンは大きくかかわっているのです。